ドラマ『コウノドリ』を見て考えさせられる

毎週楽しみにしているドラマ『コウノドリ2』。妊娠出産をリアルに繊細に描き、多くの方から支持されています。私もそのうちの一人で、毎週涙なしでは観られません。自分の妊娠・出産と重ね合わせて観てしまうので、余計に感情が入るのかもしれません。

自身の妊娠出産も大変でした。おかげさまで子どももすくすくと成長しており、今となってはいい思い出なのですが、当時は本当に大変でした。妊娠6ヶ月で切迫早産と診断され、安静を余儀なくされました。間もなく入院となり、結局出産直前までの3ヶ月間病院でお世話になりました。

安定期と言われる5ヶ月頃まではつわりがひどく、ようやくつらかったつわりも治まって来たと思っていた矢先でした。本当はマタニティヨガをやったり、旅行にも行きたかったのですが、そんな想像とはかけ離れていました。

早く産まれてしまうかもしれないという不安と闘いながらの入院生活でした。病院の先生や助産師さんはみんないい方ばかりで、何かあったらすぐに診てもらえるしそういう面では安心でしたが、誰とも面会できないですし、辛かったです。

出産は大変だった

切迫早産なのできっと楽に産まれると言われていましたが、実際は違って、子宮口は全開なのに、赤ちゃんが全然下がってきませんでした。いくらいきんでも赤ちゃんの頭すら見えてこず、本当に命がけの出産だったと思います。こんなにも大変なのかと、早く産まれてほしいと思いながら陣痛と闘っていました。

初産の人は、子宮口が全開になってから約1時間で赤ちゃんが産まれると言います。けれど、私は6時間経っても生まれませんでした。体力も限界でした。結局、陣痛促進剤を使って、陣痛を起こしたところ、ようやく少し下がってきました。そして、最後は吸引分娩でやっと産まれてきました。

そんな思いをしてから4年。元気に育ってくれていますが、意思はあるし、なんでもお話しできるし、育てにくさも感じます。けれど、このドラマを観ると、出産した時の気持ちを思い出して、大事に育てないとと言う気持ちになります。ドラマを観た後は、寝ている子どもをぎゅっとしたくなります。とてもいいドラマです。

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